バイデン氏またも迷言、「プーチン氏はイラク戦争で敗北」
6月 29, 2023 17:31 Asia/Tokyo
バイデン米大統領がまたもや言い間違いをしました。
イルナー通信によりますと、バイデン氏は28日水曜、ロシアのプーチン大統領について「現在、イラクで敗北している」と述べました。
バイデン氏は、ロシアの民間軍事会社ワグネルの反乱に関する記者団からの質問に回答する際、このような言い間違いをしました。
バイデン氏の失言・言い間違いの事例はこれまでにも多数報告されており、3月にはカナダ議会で演説した際、カナダを称賛しようとして、国名を中国と言い間違えた実例があります。
こうした中、ホワイトハウスは、バイデン氏が睡眠時無呼吸症候群のために「持続陽圧呼吸療法(CPAP)」装置を使用していることを明らかにしました。
米国史上最高齢の大統領であるバイデン氏は、その年齢のため政治的・公的な会合や会議で失言を繰り返しており、精神的な問題や認知症ではないかとの憶測が高まっています。
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