7月 25, 2023 17:43 Asia/Tokyo
  • クラスター爆弾
    クラスター爆弾

ロシア人ジャーナリストがクラスター爆弾による攻撃を受けた後、日本はより多くの国がこの種の兵器の使用を禁止する条約に参加する必要性を強調しました。

アメリカは今月8日、ウクライナへのクラスター爆弾供与という決定を発表し、その1週間後にはこの種の兵器をウクライナ政府に供与しました。

ロシア国防省は声明を発表し、クラスター爆弾によるロシア人ジャーナリストらへの攻撃を明らかにしました。

この行動は、日本の副官房長官の反応を引き起こしています。

 

ロシア人ジャーナリスト

 

日本の報道各社によりますと、日本の磯崎官房副長官は24日、4人のロシア人ジャーナリストに対しウクライナが今月22日クラスター爆弾を使用したとするロシア国防省の声明に触れ、「日本政府は、CCMクラスター爆弾禁止条約の署名国を増やす必要性に関する立場を維持している」と表明しました。

また、「ロシア国防省が今月22日、ウクライナがクラスター弾を使用してロシア人ジャーナリスト4人を砲撃したことに関する声明を発表したことがわかっている」としています。

ウクライナ軍ロシア人ジャーナリストの車両をクラスター爆弾で攻撃し、これによりジャーナリスト1人が死亡、3人が負傷しました。この攻撃は、米国が最近ウクライナに供与したクラスター爆弾を使用して実行されたものです。

 


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