9月 18, 2023 17:53 Asia/Tokyo
  • 米F35戦闘機
    米F35戦闘機

複数の米メディアが、米軍の新世代ステルス戦闘機F35が飛行中に事故を起こし、行方不明になったと報じました。

それによりますと、米サウスカロライナ州ビューフォート空軍基地所属のF35ステルス戦闘機が17日日曜、通常飛行中に原因不明の緊急事態に見舞われ、戦闘機のパイロットは緊急脱出したということです。

地元テレビ局のWLTXは、この戦闘機のパイロットが緊急脱出する前に戦闘機を自動操縦モードにしたと報じました。当局は、行方不明となっているこのパイロットの捜索に協力するよう国民に呼び掛けています。

チャールストン米空軍基地のジェレミー・ハギンズ広報担当官は、現在この戦闘機を発見するための捜索活動がマリオン湖とモールトリー湖周辺で行われていると発表しました。

米軍のF35戦闘機は、昨年も事故によりテキサス州の基地に不時着しています。

この事故により、同戦闘機の安全性に対する懸念が高まり、米国は調査中に一部の戦闘機の飛行を禁止しました。

 


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