米が、ウクライナの戦火煽る行動を継続

アメリカのウクライナでの戦火を煽る行動の続きとして、同国のオースティン国防長官がウクライナ政府へ新たに1億ドルの軍事支援を行うと発表しました。

イルナー通信によりますと、オースティン長官は20日月曜、ウクライナを電撃訪問し同国のゼレンスキー大統領と会談した後、ウクライナへの1億ドル（約148億円）相当の追加弾薬などの供与を伝えたと述べました。

アメリカ国防総省の発表によれば、この新たな支援には、歩兵携行式多目的ミサイル「ジャベリン」、高機動ロケットシステム「ハイマース」、地対空ミサイル、対戦車ミサイルシステム、榴弾砲弾薬、小火器弾薬などが含まれるということです。

アメリカと西側諸国は、ロシアがウクライナで軍事作戦を始めた対抗措置として、同国に対して広範な制裁を課したほか、これまでに数十億ドルの武器や軍事装備品をウクライナに供与しています。

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