独・ベルリンで12週連続のパレスチナ支持デモ開催
(last modified Sun, 31 Dec 2023 11:00:49 GMT )
12月 31, 2023 20:00 Asia/Tokyo

ドイツ首都ベルリン市内で市民らが街頭に繰り出し、パレスチナの人々を支持するデモ行進を実施しました。

2023年10月7日にガザ戦争が勃発すると同時に、ドイツでは首都ベルリンなど各都市で反シオニスト・デモが開始されています。

またドイツに加え、イギリスを含むヨーロッパの他の諸国でも毎週、人々が街頭に繰り出しシオニストを非難するデモや集会を開催しています。

国際通信イランプレスによりますと、ドイツでは30日土曜、様々な国籍の市民らが今回で12週目となるデモを行い、抑圧されたパレスチナ国民への連帯を示すとともに、ガザでのイスラエルによる犯罪や人々の虐殺を非難しました。

デモへの参加者らはパレスチナ国旗を掲げ、パレスチナの解放を求めるスローガンを連呼し、ガザでの恒久的な停戦を求めました。

また、特にパレスチナ人の子供を初めとしたガザでの殉教者らを追悼しました。

さらに、西側諸国の政府や国際機関に対し、ガザでの停戦やパレスチナ人虐殺の停止に向けた措置を講じるよう求めました。

フランスの人々もドイツ国民と同時に、パレスチナの人々を支持する街頭デモを開催しました。

 

 


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