1月 14, 2024 14:54 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエルがパレスチナ・ガザで行う犯罪及び、米英によるイエメン爆撃を非難しパレスチナを支持するデモが、世界各地で行われました。

イギリスの首都ロンドンでは13日土曜、数千人の人々が14週連続となるデモを実施し、自国とアメリカがイエメンに対し行った軍事侵略、及びガザのパレスチナ人に対するイスラエルの残忍な犯罪に抗議しました。

パレスチナを支持するこのデモの参加者らはスローガンを唱えながら、ガザでの即時停戦、自国からの対イスラエル武器供与の停止、同政権の駐英大使の追放を求めました。

参加者らはさらに、イエメン爆撃への非難およびイスラエルによるガザでの大量虐殺の停止などのスローガンが書かれた横断幕やパレスチナ国旗を掲げながら、シオニスト政権のガザ攻撃が続く限り、自分たちがパレスチナへの支持、同政権の攻撃停止、パレスチナの解放のためにデモを続けると表明しました。

一方、フランスの首都パリでも、イスラエルがガザで行う戦争犯罪を非難する大規模なデモが行われました。

このほか、オランダの首都アムステルダム、スウェーデンの首都ストックホルム、ドイツの首都ベルリンおよびミュンヘン、オーストリアの首都ウィーン、デンマークの首都コペンハーゲン、イタリアのフィレンツェ、トルコのコンヤ、オーストラリアの首都キャンベラおよびシドニー、韓国の首都ソウルの各地でも、パレスチナとガザの人々を支持しシオニスト政権のガザ攻撃を非難する同様のデモが行われました。

また、ルクセンブルク、インドネシアの首都ジャカルタ、南アフリカのヨハネスブルグ、チュニジアでは、人々がアメリカ大使館前で同国への抗議を表明しました。

これらのデモの参加者らは、声をひとつにしてパレスチナの解放を訴え、占領者政権イスラエルが行う圧政下のガザ市民の大量虐殺停止を求めました。

パレスチナ保健省の発表によれば、ガザでは昨年10月7日以降のシオニスト政権軍の攻撃でこれまでにパレスチナ人2万3843人が殉教、6万317人が負傷しています。

 


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