1月 15, 2024 19:04 Asia/Tokyo
  • 故ネルソン・マンデラ元大統領の孫に当たるZwelivelile Mandela氏
    故ネルソン・マンデラ元大統領の孫に当たるZwelivelile Mandela氏

南アフリカでアパルトヘイトと闘いこれを撤廃した故ネルソン・マンデラ元大統領の孫に当たるZwelivelile Mandela氏が、シオニスト政権イスラエルがガザで行う犯罪や攻撃に対峙するパレスチナ人を自国が支持することを強調しました。

同氏は14日日曜、トルコ・イスタンブールで開催された「パレスチナの解放」会議における演説で、パレスチナ人が行う闘いを南アフリカが支持していることを強調しながら、「イスラエル政権によるガザでの犯罪は、100日以上続けられている。同政権はガザのモスク、学校、教会、病院、国連関連施設の破壊に加えて、報道関係者、医師、支援活動関係者も攻撃の対象にしている」と述べました。

続けて、イスラエルがメディアおよび歴史事実を誤認させようとしていることを強調し、「この違法な政権は、その発足当初からパレスチナで大量虐殺を行っている」と指摘しました。

そして、西アジアの安定を崩しているのがシオニスト政権であり、同政権にこれまでの大量虐殺と民族浄化の責任を負わせるべきだとしました。

一方、エジプトのアナリストであるモハメド・スィド・アフメド(Mohamed Sid-Ahmed)氏は14日日曜、イルナー通信とのインタビューにおいて、「シオニスト政権イスラエルのガザ侵攻開始より100日が経過している。だが、パレスチナ人の抵抗状況は非常に良好であり、同政権がいかなる目標も達成できず、パレスチナによる抵抗がイスラエルを打ち負かしていると、確信をもって言える」としました。

 


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