1月 23, 2024 20:52 Asia/Tokyo

イギリスの首都ロンドンで、パレスチナ支持者らが軍用車両展示会の会場前に集まり、自国とアメリカによるシオニスト政権イスラエルへの武器提供および同政権の行う犯罪への加担について抗議を行いました。

ロンドン郊外にあるラグビー専用競技場のトゥイッケナム・スタジアムでは、軍用車両展示会が3日間にわたり開催されましたが、このことは、同国の平和活動家やパレスチナ支持者らの怒りを掻き立てました。

同展示会会場前で開かれた反イスラエル集会に集まった人々は、シオニスト政権に反対するスローガンを唱えました。

パレスチナではこの4カ月間に、1万1000人以上の子どもたちがイギリスをはじめとした西側諸国製の武器で殺害されています。

平和活動家やパレスチナ支持者はまた、請願書への署名を集めながら、このような武器供給につながる展示を止めさせるために、さまざまな方法で闘い続けることを強調しました。

アメリカ、イギリス、その他西側諸国の支援を受けたイスラエル政権によるによるパレスチナ・ガザでの虐殺開始から108日以上が経過した現在、同地区で殉教したパレスチナ人は子どもや女性を含め2万5000人以上に達しており、負傷者も6万2000人を超えています。

 


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