1月 28, 2024 20:42 Asia/Tokyo

ヨーロッパの複数の国で、パレスチナ国民への支持および、同国ガザ地区での戦争継続への反対を表明するデモが開催されました。

カタール国営衛星通信アルジャジーラによりますと、スペイン、デンマーク、スウェーデン、オランダ、ドイツ、イタリア、オーストリアの各国で27日土曜、パレスチナ国民を支持しシオニスト政権イスラエルのガザ攻撃に反対する市民らがデモを行い、イスラエルによるガザ攻撃の停止を要求しました。

さらにスペインの首都マドリード、スウェーデン南部ヘルシンボリ、デンマークの首都コペンハーゲンと首都郊外オーデンセ、オランダ・ロッテルダム、ドイツの首都ベルリンと南西部ザールブリュッケン、オーストリア首都ウィーン、イタリア首都ローマでも、市民らがパレスチナ国旗や横断幕、プラカード、ガザでのイスラエルによる大量虐殺に関する写真を掲げ、ガザでイスラエルが引き起こしている大量虐殺を非難しました。

また、特にスペイン、デンマーク、スウェーデン、オランダ、ドイツ、イタリア、オーストリアでのデモ参加者らは、シオニスト政権に対する国際司法裁判所の判決を支持し、この占領政権に対する制裁を要求しました。

そしてデモ参加者の一部は横断幕や手書きのプラカードを掲げて、国際司法裁判所にイスラエルを提訴したことに関して南アフリカ政府への謝意を表明しました。

世界各地ではこの数か月間にわたり、パレスチナ国民を支持する人々がデモを行い、ガザ地区の住民に対するイスラエルの犯罪を非難しています。

 


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