パレスチナ支持の米市民ら多数がホワイトハウス前に集結
(last modified Wed, 06 Mar 2024 10:54:32 GMT )
3月 06, 2024 19:54 Asia/Tokyo

パレスチナを支持する多くのアメリカ国民が、首都ワシントンDCにあるホワイトハウス前に集結し抗議活動を行いました。

参加者らは、「バイデン大統領よ、あなたはこれまでに何人のパレスチナ人の子供を殺したのか? 我々はホワイトハウス前にいる。そこはシオニスト政権イスラエルの戦犯ベニー・ガンツ前戦争相が我が国のカマラ・ハリス副大統領と会談した場所である。ガザでは老若男女が米国の支援を受けたイスラエル軍によって虐殺され、飢餓に瀕している。戦犯を逮捕せよ!」などと訴えました。

 

スローガン:「バイデンよ、バイデンよ、一体何をしているのか?」「今日はあと何人の子供を殺すのか?」

国際反戦団体コードピンクの創設者メディア・ベンジャミン氏:

 

我々はここ、ホワイトハウス前にいる。イスラエル戦犯のガンツ前戦争相は、ハリス副大統領やバイデン政権の他の関係者らと会うためにここにきている。これに対し我々がここに来ているのは、ガンツ氏が戦争犯罪者であると断言するためである。我々は彼に対し、外に出てきて、イスラエルという犯罪政権によって愛する人を殺されたパレスチナ人たちと話す必要があると伝える。どうやら今、シークレットサービスが我々をこの場所から追い出しているようだ。しかし、我々は報道陣が入る入り口の前にいる。彼らはそこから我々の声を聞くことができる。我々は、ガンツ氏もここに来るよう願っている。ここホワイトハウスの前にいることは非常に重要である。まさに今この日、このイスラエルの戦争犯罪者が我が国当局と交渉している最中である。我々にとっては、彼らがこの戦犯との会談を行ったことさえ遺憾である。

 


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