ブラジルがBRICS貿易の近代化を目指す/ロシア西部でデジタル経済会議が開催
(last modified Sun, 16 Mar 2025 10:28:37 GMT )
3月 16, 2025 19:28 Asia/Tokyo
  • ブラジルがBRICS貿易の近代化を目指す/ロシア西部でデジタル経済会議が開催
    ブラジルがBRICS貿易の近代化を目指す/ロシア西部でデジタル経済会議が開催

ブラジルがBRICSの貿易の近代化に向けて、ブロックチェーンベースの金融統合を推進しています。

【ParsToday国際】 ブラジルはBRICSの2025年議長国として、この組織を構成する新興経済国間の貿易効率の向上を目指し、国際金融取引の近代化に関する議論を主導しています。BRICSが運営する国際テレビネットワーク「TV BRICS」によると、この点に関してブラジルは、BRICSグループ内での契約と支払いの合理化を目的にブロックチェーン技術の導入を支持しています。

 

ロシア西部でデジタル経済会議が開催

ロシアで長年にわたりデジタル技術関連のビジネスイベントとなっている「ロシアのデジタル化(Digital Industry of Industrial Russia)10周年記念会議」が、今年6月3日から6日までロシア西部ニジニ・ノヴゴロドで開催されます。

 

インドネシアのBRICS加盟によるメリット

国際デジタル経済協会(iDEA)の戦略および危機コミュニケーションの専門家であるデュアン・ディゾン氏はある記事において、インドネシアのBRICS加盟について「BRICS加盟によりインドネシアにはさらに多様な金融資源が出てくることになる」「BRICS加盟はインドネシアの貿易拡大や輸出を促進し、さらには外国直接投資(FDI)を誘致する機会を創出する」と指摘しました。

 

 


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