イラン人女性がアジアパラリンピックで栄誉達成/フットサル女子W杯で審判を務める
8月 18, 2025 12:15 Asia/Tokyo
-
イランのパラアーチェリー代表、ザハラー・ネエマティ選手
APCアジアパラリンピック委員会が、女子パラアーチェリー・イラン代表のザハラー・ネエマティ選手を大陸最高責任者に選出しました。
最近開催されたアジアパラリンピック委員会の総会において、イラン出身のザハラー・ネエマティ選手がアジア最高責任者として選出、発表されています。
【ParsToday国際】ザハラ・ネエマティ選手はパラリンピック競技大会やパラアジア競技大会などの主要大会で数々のメダルを獲得してきたとともに、現在はイランのパラアーチェリー代表チームのヘッドコーチも務めています。
ネエマティ選手はまた、国際パラリンピック委員会、イラン・オリンピック委員会、イランパラリンピック委員会でも大きな存在感を示し、精力的な役割を果たしてきました。
このことから、ネエマティ選手は、APC委員会からアジア最高位責任者部門のメダルと賞を授与されるとともに、同委員会のマージェド・ラーシェド委員長から賞を授与されています。
フットサル女子W杯でイラン人女性審判2名がレフェリーに
イラン女子スポーツ界のその他のニュースとして、FIFA国際サッカー連盟は、イラン出身のザリー・ファトヒー氏とゲラーレ・ナーゼミー氏の2人の女性審判が、フットサル女子ワールドカップ2025でレフェリーを務めると発表しました。今年が初開催となるこの大会は、今年11月21日から12月7日までフィリピンの首都マニラとネグロス島で開催され、16チームが参加します。
タグ