ニュース|イラン大統領「我が国への圧力行使は不公正」/印・中が米国の関税への対抗で合意
-
ペゼシュキヤーン・イラン大統領(左)がハチャトゥリャン・アルメニア大統領と会談
ペゼシュキヤーン・イラン大統領が、同国の対アルメニア政策として友好関係の強化・深化、協力拡大を挙げ、「イランとアルメニアの協議では非常に有益で役立つ合意が達成された」と語りました。
ペゼシュキヤーン大統領は19日火曜夜、アルメニアのヴァハン・ハチャトゥリアン大統領と会談し、「抑圧的な国々は、国際的な権利と義務の枠組みを全面的に遵守するイランを非難し、圧力をかけている。しかし、ガザ地区や他の地域諸国におけるシオニスト政権イスラエルの犯罪には目をつぶっている」と述べています。
【ParsTodayイラン国際】ペゼシュキヤーン大統領は、同国の対アルメニア政策が友好関係の強化と深化、そして協力の拡大であると明言するとともに「イランはこれまで常にアルメニアの領土保全を重視してきており、今後も重視していく。今回の訪問も、両国の友好関係の強化や協力拡大を図るためであり、協議において非常に有意義で有益な合意が得られたことを喜ばしく思う」とコメントしました。
ナイジェリア北部のモスクでテロ攻撃、27人が殉教
西アフリカ・ナイジェリア保健当局によりますと、ナイジェリア北部カドゥナ州にあるモスクが19日火曜、武装集団に襲撃され、少なくとも27人が殉教した他、多数が負傷しました。地元住民の話では、武装集団はグリニッジ標準時午前4時頃、カドゥナ州マルムファシ地区の辺鄙な村にあるモスクに乱入し、礼拝のために参集していたイスラム教徒らを襲撃し、礼拝者に向けて発砲しました。なお、現在のところ犯行声明は出されていません。
豪州・イスラエルの関係が緊迫化
シオニスト政権イスラエルとオーストラリア間の緊張が続く中、イスラエルがオーストラリア外交官のビザを取り消しました。オーストラリアのペニー・ウォン外相はイスラエル側のこの行動に反発し、「対話と外交がこれまで以上に必要とされている時に、ネタニヤフ・イスラエル首相はシオニスト政権を孤立させ、平和に向けた世界規模での努力を毀損している」と述べました。さらに、「我々はパートナー諸国と協力を続けながら、二国家解決、ガザ地区の停戦、そしてシオニスト捕虜解放の推進を支援していく」とコメントしています。
ガザ虐殺目的にイスラエル予備役6万人が召集
イスラエルのメディアは「ガザ市を完全占領するため、今後数日中にイスラエル軍予備役数万人が召集される」と報じました。また情報筋は、イスラエル軍がガザ地区での作戦拡大のため、予備役への召集命令を数万件発令する準備を進めているとし、「この作戦には約6万人の予備役が動員される」と明らかにしています。一方でイスラエル軍のラジオ放送は、現在イスラエル軍に7万人の予備役が勤務しているとし、「召集される予備役の数を加えると、この数字は約13万人に増加する」と報じました。なお、この命令は来たる9月1日(から施行され、現在戦場にいる予備役の任務はさらに40日間延長されることになっています。
インドと中国、通商関係強化で合意
インドと中国は、両国間の直行便の運航を再開し、貿易と投資の流れを拡大することで合意しました。インド外務省は、両国が直行便を再開し、貿易と投資を拡大すると発表しています。これには、指定された3地点での国境貿易の再開やビザ発給の円滑化が含まれます。インド・中国間の直行便は、2020年の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック以降、運航停止となっていました。インド外務省はまた「国境協議では、ヒマラヤ国境における両国軍の撤退、国境画定、国境問題に関する問題も取り上げられた」としています。
国連、ウクライナ和平を目指す取り組みを歓迎
ステファン・ドゥジャリク国連事務総長報道官は米ワシントンで、和平に向けたウクライナとロシアの努力を歓迎するとともに、協議は「包括的」であるべきだと述べました。また「グテーレス国連事務総長は、トランプ米大統領が先週開催されたプーチン・ロシア大統領との首脳会談を通じてウクライナ和平合意の達成に注力していることを歓迎している」と強調しています。また「グテーレス事務総長が非常に重視しているのは、すべての関係当事者が積極的に関与し続けることであり、即時停戦と恒久的な和平に向けて築かれた重要な勢いを維持するために、包括的な対話を望んでいる」と結びました。

