ニュース|イランへの国際的支持から、米ミネアポリスで続く大規模な市民抗議まで
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米ミネアポリスで広がる大規模な市民抗議
レバノンおよびパレスチナの政治・宗教関係者の一部が、イラン・イスラム共和国への連帯を強調しました。
パルストゥデイによると、レバノンおよびパレスチナの複数の政治・宗教指導者が出席した集会で、イランが長年にわたり被抑圧民族を支援し、占領勢力に立ち向かってきたことに言及し、イランと連帯することは単なる政治的立場ではなく、倫理的かつ宗教的責務であると強調しました。
レバノンの「ウンマ運動」事務総長で、著名なスンニ派宗教学者であるシェイク・アブドラ・ジャブリ氏は次のように述べました。「アメリカとシオニスト政権によるイランへの攻撃は偶然ではない。これは、テヘランが一貫してパレスチナ問題を支持してきたからだ。パレスチナは単なる政治問題ではなく、宗教的・信条的問題である。」
また、パレスチナ・イスラム聖戦運動の幹部マフズ・ムナウワル氏は、「イランは、アメリカとシオニスト政権の不当な計画に最前線で対抗しているため、攻撃の標的となっている。圧力にもかかわらず、イランは今もパレスチナ問題への支援を続けている」と語りました。
一方、イラクの首都バグダッドでも市民による集会が行われ、イラン・イスラム共和国と最高指導者ハーメネイー師への支持が表明されました。参加者らはイラン国旗やハーメネイー師の肖像を掲げ、「我々は最高指導者の兵士だ」と唱和しました。
連邦捜査官による致命的発砲後、ミネアポリスで抗議が激化
別のニュースとして、米ミネソタ州ミネアポリスでは、連邦捜査官による致命的な銃撃事件を受け、大規模な市民抗議が再び発生しました。抗議は急速に緊張を高め、治安部隊との散発的な衝突に発展しました。
抗議者らは、米移民・関税執行局(ICE)の暴力的行為に抗議し、土曜日の朝から市内を行進しました。「恥を知れ」「ICEは出て行け」といったスローガンを叫びました。治安当局は群衆の解散を図るため、催涙ガスや閃光弾を使用しました。
ニューヨーク・タイムズ:米国、親パレスチナ学生の追放を承認
米紙ニューヨーク・タイムズは、マルコ・ルビオ国務長官が、パレスチナおよびガザに関する報告を受け、活動家の学生数名の国外退去を承認したと報じました。これらの学生は合法的に米国に滞在しており、大学での親パレスチナ抗議活動に参加し、ガザでのシオニスト政権軍の殺害行為を批判する記事を執筆していたといいます。
キューバ:ハバナは過去67年間で最も深刻な脅威に直面
ワシントンによる他国への圧力が続く中、コロンビア駐在キューバ大使カルロス・ビエドラ氏は、キューバは過去67年間で最も深刻な脅威に直面していると述べました。同氏はアルジャジーラの取材に対し、「米国はカリブ海で事実上の海賊行為を行い、キューバへの石油供給を妨害し、海上封鎖を試みている」と指摘しました。「たとえ一滴の石油も届かなくとも、キューバは屈しない」と強調し、「パレスチナが主権を守るように、キューバも主権を守る」と語りました。
ガザの人道危機悪化に市民団体が警鐘
シオニスト政権メディアが、スティーブ・ウィトコフ氏およびジャレッド・クシュナー氏(米大統領特使)がベンヤミン・ネタニヤフ首相と会談したと報じる中、ガザの市民団体ネットワーク代表アムジャド・シャワ氏は、人道状況が一段と深刻化していると警告しました。
同氏はアルジャジーラに対し、少なくとも1万8,500人が緊急にガザ外での治療を必要としていると述べ、住民の約90%が人道支援に直接依存していると指摘。封鎖の継続が、住民の生活を深刻な危機に追い込んでいると訴えました。

