ニュースマガジン | 米・イスラエル間のソフト戦争をめぐるイエメンの警告から米ミネアポリスからの連邦移民局職員撤収要請まで
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米ミネソタ州ミネアポリス市で、警察との衝突により死者を出す銃撃事件が発生したことを受け、抗議する市民らが同市からのICE米移民・税関捜査局職員の退去を要求しました。
(last modified 2026-01-26T10:29:25+00:00 )
1月 26, 2026 19:22 Asia/Tokyo
  • 米ミネアポリスで抗議活動が継続
    米ミネアポリスで抗議活動が継続

米ミネソタ州ミネアポリス市で、警察との衝突により死者を出す銃撃事件が発生したことを受け、抗議する市民らが同市からのICE米移民・税関捜査局職員の退去を要求しました。

この記事では、様々なメディアからの複数のニュース記事を取り上げていきます。

AP通信 | 警察の作戦中に死者を出す銃撃事件が発生した後、抗議者らが移民当局のミネアポリス退去を要求

ミネアポリスでICE職員が男性を射殺した事件を受けて、米民主党は連邦移民局職員に同州から立ち去るよう求めています。この事件で数百人の抗議者が寒さの中市内の街頭に集結しており、数週間前に起きた別の銃撃事件ですでに混乱していた同市の緊張がさらに高まっています。この男性の身元は、家族によりアレックス・プレッティ氏(37)だと確認されました。プレッティ氏は集中治療室の看護師で、故郷においてトランプ現米大統領の厳しい移民政策に抗議していました。銃撃事件後、怒りを露にした群衆が集まり、抗議者らは警棒と催涙ガスを使用する連邦捜査官と衝突しました。連邦判事は以前、ミネソタ州で行われた大規模な連邦移民執行作戦に参加していた警察官には、たとえ警察官の行動を監視しているだけであっても、警察官の公務執行妨害に至っていない平和的な抗議者に対する逮捕、あるいは催涙ガスの使用は許可されていない、とする判決を下していました。

ミネアポリスでの抗議活動

トルコ・アナトリア通信 | 豪首相:「アフガン駐留NATO軍の役割を軽視する米大統領の発言は『受け入れられない』」

また別の報道によりますと、オーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相が、NATO北大西洋条約機構のアフガニスタンへの貢献を軽視したドナルド・トランプ米大統領の発言を拒否しました。アルバニージー首相は「これらの発言は受け入れられない。米大統領は25日夜に発表した新たな声明でもNATOの貢献を認めている」と指摘しています。トランプ氏は今月22日、米FOXニュースに対し、NATO同盟国が「我々にとって必要だったことは一度もない」と述べ、米国として欧州をはじめとする多くの国を「非常に良好に扱ってきた」と付け加えました。また「NATO同盟国は米国に対する約束を果たしていない」と指摘し、NATOとの関係は相互的であるべきだと強調しています。

右:アンソニー・アルバニージー豪首相、左:ドナルド・トランプ米国大統領

カタール衛星通信アルジャジーラ | 「イスラエル軍によりヨルダン川西岸でパレスチナ人男性が殉教」

西アジアからのニュースによりますと、パレスチナ保健省は「シオニスト政権イスラエル軍がヨルダン川西岸ラマラ北部でパレスチナ人男性を射殺し殉教させた」と発表しました。これは、イスラエルがガザ地区での軍事作戦を続行し、ヨルダン川西岸地区での暴力行為を激化させている中で発生したものです。パレスチナ国営通信社ワファ(Wafa)通信は、パレスチナ人男性が車の運転中に射殺され殉教したと報じました。一方、イスラエル軍はヨルダン川西岸中部ムハマス村で子供1名を拘束しています。

イスラエル兵士の写真

ロシア独立系紙ノーヴァヤ・ガゼータ | 米当局者;「アブダビ会談後にロシア・ウクライナ首脳会談が可能」

ロシアとウクライナの緊張が続く中、ある米国当局者が匿名で同国の新興メディア・アクシオス(Axios)に対し、「ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、2日間にわたる和平交渉を経て、UAEアラブ首長国連邦首都アブダビでの対面会談に非常に近づいている」と明かしました。ロシアのウクライナ特殊軍事作戦開始以来、米国が仲介したロシア・ウクライナ間の初の会談となったこの三国和平交渉が24日土曜に終了したことを受け、ある米国当局者は「プーチン大統領とゼレンスキー大統領の会談は間近に迫っている」と主張しています。

右:ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領、左:ロシアのウラジーミル・プーチン大統領

イラン国営衛星通信プレスTV | イエメン抵抗組織、西アジア諸国に対する米・イスラエルのソフト戦争めぐり警告

イエメンのイスラム抵抗組織アンサーロッラーのある幹部も、「米国とシオニスト政権イスラエルは地域諸国への軍事侵攻に先立ち、広範なプロパガンダとメディア上の喧騒により世論形成を試みている」と警告しました。アンサーロッラーのムハンマド・アル=ファラ政治局員は25日日曜、「米国とイスラエル政権は地域諸国間の分裂を煽ろうとしている」と警告し、「この両者は軍事侵攻に先立ち、破壊的かつ組織的な政策を用いて世論を形成し世論に働きかけている」と強調しています。アル=ファラ政治局員はまた「これは、大規模なプロパガンダキャンペーンとメディアによる誇大宣伝を通じて行われ、社会を心理的に操作して侵略を受容させ、性急で焦った反応を強いている。こうして、彼らは侵略者の邪悪な目的に貢献する形となる」と述べました。

イエメンのイスラム抵抗組織アンサーロッラーのムハンマド・アル=ファラ政治局員

 

 


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