スペイン、西アジアのエネルギー資源の保守を強調/仏トタル社:「イランによるホルモズ海峡の石油輸送の遮断で世界が麻痺」
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スペインが、「アメリカとシオニスト政権イスラエルによる対イラン侵略戦争の結果として長期的なエネルギー危機が発生する可能性がある」と警告し、西アジアにおける「すべてのエネルギー資源の保守」を求めました。
(last modified 2026-03-23T10:21:54+00:00 )
3月 23, 2026 19:19 Asia/Tokyo
  • スペインのペドロ・サンチェス首相
    スペインのペドロ・サンチェス首相

スペインが、「アメリカとシオニスト政権イスラエルによる対イラン侵略戦争の結果として長期的なエネルギー危機が発生する可能性がある」と警告し、西アジアにおける「すべてのエネルギー資源の保守」を求めました。

イルナー通信によりますと、スペインのペドロ・サンチェス首相は23日月曜、「アメリカとイスラエルによる対イラン軍事侵攻の結果、全人類にとって長期的なエネルギー危機が生じる可能性がある」と警告しています。サンチェス首相は「X(旧ツイッター)」にメッセージを投稿し、世界が今や「地球規模の転換点」にあり、紛争の「さらなるエスカレーション」は地域を超えた危機につながりかねない、と強調しました。また、戦争による甚大な被害に言及し、「世界はこの紛争の代償を払うべきではない」と述べています。

一方、英紙フィナンシャル・タイムズは、世界が今後10日以内に天然ガス不足に直面する可能性があると指摘し、「この状況は世界的なエネルギー危機に発展しうる」と警告しました。この報道によれば、ペルシャ湾からのガス出荷停止と輸出ルートの混乱が、世界のエネルギー問題に対する主な懸念材料となっています。

さらに、英紙デイリー・テレグラフは、フランスの国際石油資本トタル・エナジーズのCEOの談話として「イランが管轄するホルモズ海峡(ペルシャ湾の湾口)を通過しての石油輸送が攪乱されれば、世界のエネルギー市場に深刻な影響が出る」と報じました。トタル・エナジーCEOによれば、ホルモズ海峡を通過しての石油輸送が阻止・攪乱された場合、他の供給源からは補填できないということです。

 

 


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