BRICSが荒廃地救済に向け新たな企画を立案;ダム建設から土地再生まで、
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BRICSが荒廃地救済に向け新たな企画を立案
複数の環境専門家らが、世界中で乾燥地帯が拡大していることについて警告を発しました。
【ParsToday国際】BRICS新興経済国グループが運営するBRICS TVによりますと、環境専門家らは世界で乾燥地帯が拡大していることについて警告し、「BRICS諸国はこの傾向への対処を目的に協力する必要がある」との見解を示しています。
中でも、持続可能な開発と国際環境協力の専門家であるガブリエラ・デ・ファティマ・スィア(Gabriela de Fatima Cia)氏は、UNCCD国連砂漠化対処条約の最新データに言及し、「2020年までの30年間で世界の陸地の77%以上が30年前と比べて乾燥した状態になっている」ことを明らかにしました。また、この傾向がBRICS加盟国にも深刻な影響を与えていることを強調しています。
さらに。環境法専門家のアレクサンドラ・コザゴワ氏は「干ばつはBRICS諸国のほぼすべてに影響を与えており、毎年その加盟国はいずれも干ばつに対処しなければならない可能性がある」と指摘しました。
こうした中、BRICS諸国も砂漠化対策として、同組織の環境協力の拡大や、共通政策を調整するための環境作業部会の設立などの措置を講じています。
一方、BRICS新開発銀行もこれまでに120件以上に上る約400億ドル相当のプロジェクトを承認しており、その資金の一部を環境プロジェクトに充てています。2025年にブラジル首都ブラジリアで発足したBRICS土地再生パートナーシップ構想(BRICS Partnership for Land Restoration)は、土壌保全、劣化した生態系の再生、土壌の塩分濃度と酸性度の管理、そして農家への技術支援に重点を置いています。