イエメン観光省、イエメンの歴史的建造物へのサウジアラビアの攻撃を非難

イエメン観光省が、イエメン北部サアダにある歴史的なモスクへのサウジアラビアの空爆を非難しました。

アルマシーラテレビによりますと、イエメン観光省は、声明の中で、サウジアラビアの戦闘機が、サアダにあるイエメン最古のモスクを攻撃したことを非難しました。

イエメンの観光省と観光振興評議会は、国連安保理に対し、あらゆる可能性を駆使して世界の人類文明を保護する上での責務を果たし、自らの立場を見直すことで、イエメンの観光地や歴史遺産に対するサウジアラビアの犯罪への沈黙を破るよう求めました。

サウジアラビアの戦闘機は、イエメン最古の歴史的なモスクを攻撃し、このモスクをほぼ完全に破壊しました。