アメリカのイスラエルへの軍事支援の規模が380億ドルに
9月 16, 2016 19:34 Asia/Tokyo
アメリカによるシオニスト政権イスラエルへの軍事支援の規模が、380億ドルに上ることが明らかにされました。
シオニスト系ニュースサイト・ワッラは、アメリカとイスラエルの間で締結された合意に関して、軍事支援の規模が、少なくとも380億ドルに達することに触れ、「この合意により、イスラエル軍はクラスター爆弾や新型のレーダーを所有することになる」としました。
この報告によりますと、シオニスト政権は、ほかの国が保有していないF35戦闘機などの軍用機を所有するということです。
また、アメリカはシオニスト政権に対する全面的な支援を続ける中で、14日水曜、シオニスト政権に380億ドルの軍事支援を行う覚書に調印しました。
この合意覚書では、シオニスト政権は2018年以降、毎年38億ドルの支援をアメリカから受け取るということが定められています。
アメリカのイスラエルに対するこれまでの軍事支援の規模は、31億ドルでした。
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