韓国大統領候補が、核兵器獲得を強調
10月 05, 2016 13:59 Asia/Tokyo
韓国の大統領候補、ナムギョンピル氏が、「韓国は北朝鮮の核兵器に対抗するため、核兵器庫を必要としている」と強調しました。
イルナー通信によりますと、ナムギョンピル氏は、現在京畿道知事をつとめており、年末に行われる大統領選挙の候補者の一人と見られています。
彼は、「核兵器庫の創設の時が訪れているようだ。この措置は次期政権で講じられるべきだが、おそらくもっと早く実施されればよかった」と述べました。
韓国・ヨンハプ通信は、「短期間での核兵器獲得は不可能であり、目下、政府の関係者はアメリカの支援を受けるべきだと考えている」と伝えています。
ナムギョンピル氏はまた、「核兵器庫に関して発言はしたが、依然として朝鮮戦争には反対であり、核軍縮を朝鮮半島にとっての最良の状況と見なしている」と強調しました。
アメリカは韓国や日本など、同盟国を核の傘の下に置くことで、北朝鮮からこれらの国を守ることを義務付けられています。
中国駐在のロシア大使も、「現在、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の復活に向けた展望は見えない」と述べています。
アメリカ、ロシア、中国、日本、南北朝鮮が参加する6カ国協議は、2003年8月、朝鮮半島の核兵器廃絶を目的に開始されました。しかしアメリカが取り決めを守らず、北朝鮮を脅迫し続けたため、この協議は2008年行き詰まりに陥りました。
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