ニカラグア大統領選で、現職オルテガ大統領が３期連続当選　

ニカラグア大統領選挙で、現職のオルテガ大統領が３期連続の当選を果たしました。

フランス通信が８日火曜、報じたところによりますと、 ニカラグアの選挙管理当局は、現職のオルテガ大統領が、得票率７２％以上を獲得し、当選したと発表しました。

この報道によりますと、右派政党・立憲自由党のマキシミノ・ロドリゲス候補の得票率は１５％に留まったということです。

ニカラグア政府に反対する国々は、ニカラグアの今回の大統領選挙を嘲笑すべきものだとし、同国の人々に対し、選挙のボイコットを呼びかけていました。

オルテガ大統領は、以前にも１９８５年から１９９０年までの期間にも大統領を務め、また、２００６年と２０１１年にも２期連続で再選されていました。