中国が、南シナ海・西沙諸島に地対空ミサイルを配備
2月 17, 2016 16:38 Asia/Tokyo
中国が、南シナ海・西沙諸島(パラセル諸島)に地対空ミサイルを配備しました。
イルナー通信によりますと、台湾国防省の報道官は17日水曜、声明を発表し、緊張が高まっている南シナ海に中国のミサイルが配備された事実を認めています。
一方、中国外務省の洪磊(こう・らい)報道官はオーストラリア外務大臣の表明に反応を示し、南シナ海海域における中国の活動を擁護しました。
同報道官は16日火曜、南シナ海の西沙諸島での活動目的は、国際社会に対する一般的な貢献であると語っています。
一方、オーストラリアのビショップ外務大臣は16日火曜、3日間の予定で中国・北京を訪問し、「他国に南シナ海の島々に接近する権利を与えるか否かについて、中国の王毅外務大臣の明白な回答を待っている」と述べました。
また、韓国に4機のF22型戦闘機を配備するというアメリカの決定に反応を示し、朝鮮半島の状況は複雑化、緊迫しているとして、地域の平和と安全を脅かす行動を差し控えるよう、アメリカに警告しました。
アメリカのオバマ大統領は、同国カリフォルニア州でASEAN東南アジア諸国連合の加盟国の首脳らと会談した後、南シナ海をめぐる領土問題の平和的な解決を強調しています。
この数ヶ月、中国が領有権を主張する南シナ海の海域にアメリカの艦船が接近しています。
南シナ海の西沙諸島については、中国のほかにベトナムと台湾も領有権を主張しています。
この問題は、朝鮮半島に終末高高度防衛ミサイルやパトリオットミサイルを配備するというアメリカの努力とともに、地域に不穏な状況をもたらしています。
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