アメリカの学者、トランプ氏に核合意維持を求める書簡を送付
1月 04, 2017 14:09 Asia/Tokyo
アメリカの数十人の学者が、トランプ次期大統領に書簡を送り、イランとの核合意を維持するよう求めました。
アメリカの新聞ニューヨークタイムズが3日火曜伝えたところによりますと、ノーベル賞受賞者、核兵器の元製造者、アメリカ政府の元科学顧問、国際学者協会の執行部長などを含むアメリカの学者37人が、この書簡に署名しました。
ニューヨークタイムズの報告によりますと、この書簡はトランプ次期大統領に対し、イランとの核合意という戦略的に重要な資産を維持するよう求めています。
また、この書簡の送付の目的は、およそ1年前から実施されているイランとの核合意に関する評価を提示することだとしています。
この書簡は、世界初の水素爆弾の製造に関わったリチャード・ガーウィン氏の提唱によるものです。この他、ジークフリート・ヘッカー元ロスアラモス国立研究所長やラッシュ・ホルト元下院議員などが署名しています。
アメリカの著名な言語学者のチョムスキー氏も、「トランプ氏が核合意の破棄に関する公約を実行すれば、アメリカは世界で孤立することになる」と強調しています。
タグ