Pars Today

北朝鮮が、5月に開催される労働党党大会を前に、国民に「70日戦闘」を呼びかけました。

ＡＰ通信によりますと、北朝鮮の首都ピョンヤンには赤い色のプラカードが設置され、70日闘争が始まりました。

25日木曜にも、ピョンヤンの住民数千人がキムイルソン広場に集まり、この目的への忠誠を示しました。

国連安全保障理事会は、北朝鮮の核実験や最近のミサイル発射を理由に、同国に対する新たな制裁を採択しようとしていますが、北朝鮮政府は、統治体制への忠誠を示すことと国家建設へのさらなる努力に集中しています。

北朝鮮労働党の党大会は、今年5月、36年ぶりに開催され、キムジョンウン政権になってからは初めてとなります。

北朝鮮労働党は、先週、経済の繁栄からスポーツの国際大会における活躍にいたるまでの新たなスローガンを発表しました。