子どもの権利遵守ランキングで、イギリスの順位が低下
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国連の新たな統計により、子どもの権利の遵守に関する世界ランキングにおけるイギリスの順位が11位から56位へと大幅に下がったことが明らかになりました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
May 15, 2017 15:17 Asia/Tokyo
  • 子どもの権利遵守ランキングで、イギリスの順位が低下

国連の新たな統計により、子どもの権利の遵守に関する世界ランキングにおけるイギリスの順位が11位から56位へと大幅に下がったことが明らかになりました。

イギリスの新聞インディペンデントが15日月曜、国連の発表として報じたところによりますと、イギリスはこの1年間で子どもの権利遵守ランキングにおいて、従来の11位から56位へと大幅に順位を下げています。

イギリスに関する深刻な懸念は、同国の構造面での差別であり、これは特にイスラム教徒の子どもたちに影響を及ぼしています。

イギリスでは、テロ対策の実施を受け、イスラム教徒の子どもへの差別や侮辱が著しく増えており、主に近年になって家族とともにヨーロッパにやってきてキャンプで生活している難民の子どもたちが、最大の侮辱や差別を受けています。

このため、イギリスは子どもの権利遵守をめぐる状況の改善に関する6つの指標のいずれもない10カ国に入っているとされています。

この情報は、ユニセフと国連子どもの権利委員会により集計されたものです。

イギリスは、世界第6位の経済大国とされる一方で、子どもの権利の遵守に関しては、タイやチュニジアといった一部の貧困国よりも低い地位に甘んじています。