イギリス労働党党首、首相就任に期待感を表明
6月 11, 2017 18:55 Asia/Tokyo
イギリス労働党のコービン党首が、イギリス首相に就任することに期待をかけています。
コービン党首は新聞デイリーミラーのインタビューで、イギリス首相に就任することができる、なぜなら1300万近くの人々が労働党を支持したからだとしました。
8日木曜に行われたイギリスの総選挙で、どの政党も過半数の326議席を獲得することができませんでした。保守党は318議席で、10議席を有する北アイルランドの地域政党との閣外協力により、328議席で政権を樹立することができました。
一方、10日土曜、メイ首相による早期選挙の実施と、保守派の敗北に対する最初の反応の中で、メイ首相の首席補佐官2名が辞任しました。
一部の保守派の議員は、北アイルランドの地域政党が、同性婚や中絶、気候変動の問題に関して、保守党とは立場が異なるため、この地域政党との協力に反対しています。