北朝鮮、各国に派遣している大使を招集
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北朝鮮、各国に派遣している大使を招集
韓国政府筋が、北朝鮮が、緊急会議のために他国に派遣している大使を招集したことを明らかにしました。
イルナー通信によりますと、韓国統一省の報道官は、14日月曜、「北朝鮮政府が招集した大使の数は明らかではないが、ロシア、中国、国連の大使が、緊急会議のためにピョンヤンに入った」と語りました。
さらに、「この会議では、北朝鮮の軍事的な備え、新たな核実験の可能性、弾道ミサイルの発射、アメリカへの対抗措置といった問題について協議される可能性がある」と語りました。
北朝鮮の大使らによるピョンヤンでの会合は、最近では2015年7月に開催され、43人が出席しました。
北朝鮮とアメリカの緊張は、ここ数日、トランプ大統領の北朝鮮に対する新たな脅迫的発言により、拡大しています。
韓国のソ・ジュソク国防次官は、北朝鮮の核能力を認め、「北朝鮮が実際に軍事衝突に入る可能性はそれほど高くない」と語りました。
また、韓国のムン・ジョンイン大統領統一外交安保特別補佐官も、トランプ大統領の北朝鮮政策を批判しました。
ムン補佐官は、「トランプ大統領の立場は明確ではなく、彼の発言に韓国政府は混乱している」と語りました。
また、ロシア外務省のザハロワ報道官は、アメリカと北朝鮮の戦争勃発について警告しました。
ザハロワ報道官は、「朝鮮半島の情勢は、アメリカによる北朝鮮国境付近での行動や同盟国との合同軍事演習、それに対する北朝鮮のミサイル発射により、危機的な状況に陥っており、大きな戦争が勃発する寸前にある」としています。
アメリカのダンフォード統合参謀本部議長は、13日、韓国・オサン空軍基地を訪問した際、北朝鮮に対する制裁の継続を強調し、「アメリカ軍は、北朝鮮に対して軍事的な選択肢を用いる用意がある」と語りました。