ミャンマー西部で、政府軍の攻撃により数十名のイスラム教徒が死亡
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ミャンマー西部で、ロヒンギャ族のイスラム教徒に対する政府軍と過激派仏教徒の攻撃により、数十名のイスラム教徒が死亡しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
8月 26, 2017 15:11 Asia/Tokyo
  • ロヒンギャ族のイスラム教徒
    ロヒンギャ族のイスラム教徒

ミャンマー西部で、ロヒンギャ族のイスラム教徒に対する政府軍と過激派仏教徒の攻撃により、数十名のイスラム教徒が死亡しました。

イルナー通信によりますと、ミャンマー西部ラカイン州北部で、政府軍と過激派の仏教徒がロヒンギャ族のイスラム教徒を攻撃し、59名が死亡し、ほか多数が負傷しました。

国連は25日金曜、声明を発表し、ミャンマー政府軍と過激派仏教徒が連携してのイスラム教徒への攻撃を非難しました。

EUも、この攻撃に反応を示し、国連の元事務総長を務めたコフィ・アナン氏の主導による、ラカイン州への諮問委員会の最終報告の結果を実施するよう求めています。

先月初めから、ラカイン州でミャンマー政府軍の駐留が強化され、イスラム教徒の弾圧が激化していることを受け、多数のロヒンギャ族のイスラム教徒が自宅を退去し、隣国のバングラデシュに避難しています。

ラカイン州では、2012年からイスラム教徒に対する過激派仏教徒の暴力が激化しており、これまでにこうした攻撃で多数が死亡したほか、数万人が自宅退去を余儀なくされています。

ミャンマー政府は、ロヒンギャ族のイスラム教徒に市民権を与えておらず、これらの人々をバングラデシュからの不法移民と見なしています。