ヒューマンライツウォッチ、「ロヒンギャ族に対する犯罪は残忍」
9月 10, 2017 15:26 Asia/Tokyo
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ロヒンギャ族の難民
国際人権団体・ヒューマンライツウォッチのクマール氏が、ロヒンギャ族のイスラム教徒に対するミャンマー政府の犯罪は、信じられないほど残酷なものだとしました。
IRIB通信によりますと、クマール氏は、ミャンマー西部ラカイン州のイスラム教徒は、長年に渡り、組織的な迫害や差別に遭っているとし、「ミャンマーの治安部隊によるイスラム教徒への攻撃で死亡したり、難民となったりした人の統計は、懸念すべきものだ」と述べました。
また、「衛星写真などによる分析から、ラカイン州北部の20以上の地域が燃やされていることが分かった」と語りました。
クマール氏は、ノーベル平和賞受賞者のアウンサンスーチー外相に対し、ロヒンギャ族への攻撃をできるだけ早く停止させるために努力するよう求めました。
スーチー氏は、1991年にノーベル平和賞を受賞しましたが、ロヒンギャ族の状況については沈黙を守っているため、一部の国から批判を受けています。
先月25日から始まった、ラカイン州のイスラム教徒に対するミャンマー軍の攻撃で、数千人が死傷、およそ30万人が住む家を失っています。
ミャンマーのイスラム教徒は市民権を認められていません。
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