ロヒンギャ族の活動家、ミャンマーのロヒンギャ族に対する犯罪を語る
9月 10, 2017 15:31 Asia/Tokyo
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ロヒンギャ族の難民
ロヒンギャ族の活動家が、ファールス通信のインタビューで、ミャンマーのロヒンギャ族のイスラム教徒に対する犯罪について語りました。
ロヒンギャ族の政治活動家、ルイン氏は、ロヒンギャ族に対する新たな攻撃が始まって以来、30万人近くが住む家を離れ、バングラデシュに向かったとし、「ミャンマー政府の目的は、イスラム教徒を祖国から追い出すことにある」と語りました。
また、ロヒンギャ族のイスラム教徒は、1784年からこの地域に暮らしてきたとし、「政府はイスラム教徒の土地を狙っているため、彼らをバングラデシュ人と呼んでいる」と述べました。
さらに、「1948年のミャンマー独立後、イスラム教徒は正式な少数派として知られ、市民としての完全な権利を享受していたが、1982年の国籍法の変更により、彼らは自国の国籍を持たない人々になってしまった」としました。
ルイン氏は、政府軍は、高齢の女性や子供にも情け容赦ないとし、「この数週間の過激派や軍によるイスラム教徒への攻撃で、4000人以上が死亡したと見られている」と語りました。
また、ノーベル平和賞受賞者のアウンサンスーチー外相を批判し、「スーチー氏には、イスラム教徒への支援を期待すべきではない」と語りました。
スーチー氏は、1991年にノーベル平和賞を受賞しましたが、ロヒンギャ族のイスラム教徒の状況については沈黙を守っているため、一部の国から非難されています。
先月25日に始まった、ミャンマー軍によるラカイン州のイスラム教徒に対する攻撃で、数千人が死傷、およそ30万人が住む家を失っています。
ミャンマーのイスラム教徒は、市民権を有していません。
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