ミャンマー国境で、新たに溺死したミャンマーのイスラム教徒7人の遺体が発見
(last modified Wed, 13 Sep 2017 13:14:40 GMT )
9月 13, 2017 22:14 Asia/Tokyo
  • ロヒンギャ族
    ロヒンギャ族

先月25日以来、ボートで隣国バングラデシュに避難する際に溺死したミャンマーのロヒンギャ族のイスラム教徒の数が、少なくとも100人に達しました。

フランス通信が、バングラデシュの警備隊の話として報じたところによりますと、死亡したこれらのミャンマー人の多くは子供であり、一部の遺体には銃弾による傷が見られています。

また、バングラデシュの政府関係者は、13日水曜、ミャンマーとバングラデシュの国境にあるナフ川で、ミャンマーに移動する際乗っていたボートが転覆し、死亡したミャンマーのロヒンギャ族7人の遺体が発見されたことを明らかにしました。