ロシア大統領、「テロとの戦いはダブルスタンダードを排除すべき」
10月 15, 2017 13:18 Asia/Tokyo
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プーチン大統領
ロシアのプーチン大統領が、「中東諸国の内政干渉は、混乱が生じ、テロの脅威が拡大する要因となる」と語りました。
プーチン大統領は、14日土曜、サンクトペテルブルクで行われた列国議会同盟の会合の開幕式で、テロとの戦いは、あらゆるダブルスタンダードを排除すべきだと強調し、テロとの戦いのための戦線の結成を求めました。
この会合に、イランをはじめ170カ国以上の議会関係者が出席しています。
プーチン大統領はまた、シリア危機について触れ、「テロ組織ISISは、占領地の3分の2を失っている」と語りました。
さらに、アスタナのシリア和平協議について、「アスタナの協議が継続されている目的とは、テロ組織を撲滅し、シリアに安定を取り戻すことだ」と語りました。
これまでに、カザフスタンのアスタナで6回の和平協議が行われており、これにシリア政府の代表団と包括的な停戦協定を受け入れた反対派、イラン、ロシア、トルコが出席しました。
この協議の重要な結果として、緩衝地帯の設置が挙げられます。
この協議は、イランのイニシアチブと、ロシア、トルコの協力により、シリアの和平確立を目的に行われています。
シリア危機は2011年から、地域の関係がシオニスト政権イスラエルにとって有利な形になるため、サウジアラビア、アメリカや、トルコなどの支援を受けたテロ組織が、大規模な攻撃を行ったことで始まりました。
シリア軍は抵抗戦線の支援を受けて、このところテロリストに大きなダメージを与えています。
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