フランス人女性の多くは、性的暴行の犠牲者
10月 23, 2017 18:41 Asia/Tokyo
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女性、性的暴行の犠牲者
フランス人女性の多くが、名誉毀損や失業などの恐れから、職場で性的暴行を受けたことを届け出られない状況にあることが明らかになりました。
フランスの新聞ル・モンドによりますと、フランスの国立人口学研究所の統計では、35歳以下のフランス人女性の20人に1人が、性的暴行を受けていることが明らかになっています。
また、性的暴行を受けたフランス人女性の6人のうち、こうした暴行を受けた事実を他人に話したのは3人に留まっています。
この報告によりますと、これらの女性10人のうち、6人はこの問題を解決できるのは自分でしかないと考えています。
さらに、性的暴行を受けた女性たちは、裁判所に提出できる有効な証拠がないことから、公に訴訟を起こしたのは被害にあった女性のうちのわずか5%となっています。
複数の統計からはまた、性的暴行の被害を受けた女性の95%は、加害者に抗議した後に職を失っていることが判明しています。
なお、性的暴行や嫌がらせのほぼ半数は、家庭内で発生しています。
フランス国立人口学研究所は、性的暴行の実態に関する統計の算出に当たり、2万7268人の男女を対象に質問調査を行いました。
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