欧州委員会、「南部ガス回廊プロジェクトにイランを参加させる用意あり」
2月 16, 2018 17:33 Asia/Tokyo
欧州委員会のシェフチョビッチ・エネルギー担当副委員長が、「欧州委員会は、イランを南部ガス回廊プロジェクトに参加させる用意がある」と語りました。
イルナー通信によりますと、シェフチョビッチ委員長は15日木曜、アゼルバイジャン・バクーで開催された南部ガス回廊プロジェクトで活動する国々の第4回エネルギー相評議会が終了した後、記者会見で「イランは現在、自国の原油輸出の増加を希望している」とし、「イラン産天然ガスのヨーロッパ輸送が実現するためには、必要なインフラが整備される必要がある」と述べています。
また、「南部ガス回廊プロジェクトは、エネルギーの安全確保とエネルギーの確保源の多様化を目指すヨーロッパの戦略的なプロジェクトだ」とし、「このプロジェクトの実施は、地域に埋蔵されている豊富なエネルギーの獲得のチャンスを整えた」としました。
南部ガス回廊プロジェクトには、アゼルバイジャン共和国のシャフデニズ・ガス田開発の第2フェーズ、同国とジョージアの南部カフカスガスパイプラインなど含まれています。
アゼルバイジャンのシャフデニズ・ガス田から採掘された天然ガスの第1弾は、南部ガス回廊を通じて今年の夏にトルコに、また2020年にはイタリア南部に輸出される予定です。
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