アジア市場で、原油価格が上昇
3月 07, 2018 17:47 Asia/Tokyo
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原油価格の上昇
アメリカの原油備蓄の減少と、原油価格の維持に向けて世界規模での努力がなされるとする。市場への楽観的な見方が復活したことにより、アジアでは原油価格が上昇しました。
アジア市場での6日火曜の取引では、アメリカ産軽油WTI・ウェストテキサスインターミディエイトの4月渡し分が13セント上昇し、1バレル62ドル70セントとなりました。
また、ヨーロッパ産原油の主要銘柄である北海ブレントの4月渡し分も10セント値上がりし、1バレル65ドル64セントで取引されています。
アメリカのデータ会社Genscapeは、同国オクラホマ州クッシング油田の埋蔵量が60万バレル減少したとしていますが、これは2014年以来最低水準とされています。
この落ち込みは、アメリカの原油需要が今後低下する可能性を示しています。
フランス通信がシンガポールから伝えたところによりますと、OANDAのシニアトレーダー、ステファン・イネス氏は、「原油価格は6日火曜夜、クッシング油田の埋蔵量の減少を報じるニュースが発表されて以来、急上昇した」と語りました。
専門家の見解では、今週アメリカ・ヒューストンでの年次会合に参加する主な産油国の見解も、原油価格の上昇に影響しているとされています。
この会合では、需要の現状、そして原油価格の維持に向けたOPECとそれ以外の産油国の努力を脅かす、アメリカのシェールオイルの増産による供給過多について話し合いが行われる見通しです。
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