EUとメキシコの間で自由貿易協定が調印
4月 22, 2018 14:18 Asia/Tokyo
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EUとメキシコの旗
EUとメキシコが、アメリカの保護貿易政策と貿易戦争に対抗し、相互間の自由貿易の拡大と関税の撤廃に関する協定に調印しました。
ロイター通信によりますと、欧州委員会のジャン・クロード・ユンケル委員長は、「この協定により、メキシコはカナダ、日本、シンガポールとともに、自由貿易の擁護を目的としたEUとの協力を希望する国のリストに加えられる」と語っています。
アメリカでトランプ大統領が就任し、貿易面でのアメリカとの協調に希望が持てなくなったことから、EUはアメリカの保護貿易政策に対抗するための措置を開始しました。
EUは昨年、日本とも今回と同様の協定を締結しています。
今週中にも、アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイを含むメルコスール・南米南部共同市場との通商協定の締結に向けた協議が開始されます。
メキシコの製品の輸出先のおよそ80%はアメリカとなっており、EUとの自由貿易協定はアメリカへの依存を減らすための戦略と見られています。
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