米大統領と英首相、電話会談でイランや北朝鮮について協議

アメリカのトランプ大統領とイギリスのメイ首相が、電話会談を行い、イランと６ヶ国による核合意と北朝鮮問題について話し合いました。

イルナー通信によりますと、アメリカ政府は、声明の中で、トランプ大統領とメイ首相が、この電話会談において、イランの核活動について意見交換を行ったとしています。
こうした中、イギリスのジョンソン外務大臣も、アメリカの政府高官との会談や、核合意の残留に向けた説得ため、アメリカを訪問することになっています。

これ以前に、フランスのマクロン大統領とドイツのメルケル首相も、アメリカ大統領に合意への残留を促すべく同国を訪問しました。

トランプ大統領とメイ首相は、今回の電話会談において、北朝鮮問題についても協議しました。

トランプ大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は、この数週間以内に、会談を行う予定です。