アメリカ国防総省、「昨年アフガニスタンとイエメンで、アメリカの攻撃により民間人500人以上が死亡」
6月 02, 2018 18:10 Asia/Tokyo
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アメリカの無人機
アメリカ国防総省が、2017年にアフガニスタンとイエメンで、アメリカの攻撃によりおよそ500人の民間人が死亡した事実を認めました。
CNNによりますと、アメリカ国防総省は、同国議会に対し、アフガニスタンでのテロ組織タリバンとISIS、そしてイエメンでのアルカイダ系列のテロ組織に対するアメリカの軍事作戦により、トランプ大統領就任後の最初の1年間で、およそ500人の民間人が死亡した旨を通知しています。
この報告ではまた、民間人の死亡者数がさらに増加する可能性があるとされているものの、ソマリアあるいはリビアでのアメリカ軍の作戦による民間人の死亡者数に関して、アメリカ国防総省が正確な統計を有していないことが指摘されています。
アメリカ主導のテロ組織ISISに対抗する国際有志連合軍も先月31日、報告の中で2014年にこの連合軍の攻撃が開始されて以来、これまでにシリアとイラクで892人の民間人が死亡したことを認めています。
一方、ジャーナリストらでつくるイギリスの監視団体「エアウォーズ」の調査では、イラクとシリアでの有志連合軍の空爆で3000人以上の民間人が死亡したことが明らかになっています。
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