アメリカ大統領が、G7首脳会合の共同声明への支持を撤回
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アメリカのトランプ大統領が、「カナダのトルドー首相の発言への反論として、今回カナダ・ケベック州で開催されたG7先進7カ国首脳会合の終了声明への署名と支持を撤回する」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
6月 10, 2018 19:11 Asia/Tokyo
  • アメリカ大統領が、G7首脳会合の共同声明への支持を撤回
    アメリカ大統領が、G7首脳会合の共同声明への支持を撤回

アメリカのトランプ大統領が、「カナダのトルドー首相の発言への反論として、今回カナダ・ケベック州で開催されたG7先進7カ国首脳会合の終了声明への署名と支持を撤回する」と語りました。

ファールス通信によりますと、トルドー首相は9日土曜、今回のG7首脳会合の終了後、記者会見し、「トランプ大統領に対し、アメリカが関税賦課という不当な行動を続ける場合には、カナダも必ず報復措置を講じる」と述べています。

トルドー首相のこの発言は、外国産の鉄鋼やアルミニウムに対し重税を賦課するという、アメリカの最近の措置への反応としてなされたものです。

トランプ大統領は、トルドー首相のこの発言を誤りだとし、「カナダ首相は、今回の会合において信用できない、弱い立場にある存在だった」としました。

また、カナダがアメリカの企業や農業関係者、そのほかの労働者に重税を課していることに触れ、「G7のアメリカ代表に対し、今回の会合の終了声明を承認しないよう警告してある」と語っています。

2日間にわたる今回のG7首脳会合は、8ページにわたる声明を発表して終了しました。

この声明において、G7の各国首脳は、自由貿易とは正反対の保護貿易主義を批判し、この攻撃に対する戦いの継続を約束しています。