女性問題専門家、「アメリカは、女性にとっての最も危険な国の一つ」
(last modified Tue, 26 Jun 2018 08:51:53 GMT )
6月 26, 2018 17:51 Asia/Tokyo
  • 女性問題専門家、「アメリカは、女性にとっての最も危険な国の一つ」
    女性問題専門家、「アメリカは、女性にとっての最も危険な国の一つ」

世界の女性問題専門家たちを対象に行われた最新の世論調査により、アメリカが世界で助成にとって最も危険な10カ国に入ったことが明らかになりました。

26日火曜に公表された、トムソン・ロイターによる世論調査の結果、国連に加盟する193ヶ国のうち、アメリカが女性にとって最も危険な国にランクインされたことが分かっています。

専門家は、「アメリカでの女性に対する性的暴行に関する情報の公開や、同国での暴力への真剣な対処がなされていないことにより、アメリカは女性にとって最も危険な10ヶ国に入った」としています。

この世論調査ではまた、世界で最も危険な国は順に、インド、アフガニスタン、シリア、ソマリア、サウジアラビア、パキスタン、コンゴ民主共和国、イエメン、ナイジェリア、アメリカの10ヶ国とされています。