アメリカとロシアが首脳会談
7月 17, 2018 18:05 Asia/Tokyo
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プーチン大統領とトランプ大統領
ロシアのプーチン大統領とアメリカのトランプ大統領が、フィンランドのヘルシンキで会談しました。
イルナー通信によりますと、プーチン大統領は、16日月曜、この会談の初めに、「現在、アメリカとの二国間関係とさまざまな国際問題について、さらに詳しく話し合うべきときがきた」と語りました。
また、「アメリカとロシアは、世界の2つの大国であり、世界の核兵器のおよそ90%をこの2カ国が保有している。これは決してよいことではなく、見直しが必要だ」と述べました。
一方のトランプ大統領もこの会談で、この数年のロシアとアメリカの関係悪化に触れ、「世界は、我々の会談に注目している。そのため、互いによりよい関係を持つべきだ」と述べました。
さらに、「貿易、核、外交関係といったすべての問題について話し合いを行い、ロシアと例外的で良好な関係を確立できるよう望んでいる」と語りました。
こうした中、報道各社はプーチン大統領が、意味ありげな行動の中で、トランプ大統領の会談に1時間遅れてきたことを伝えました。
トランプ大統領とプーチン大統領は、これらの発言の後、報道陣をシャットアウトして非公開の会談を行うため、別の部屋に移動しました。
プーチン大統領は、トランプ大統領との共同記者会見で、アメリカが核合意を離脱したことを批判しました。
一方、トランプ大統領は記者会見で、「イランの核の野望を阻止するための圧力行使について、プーチン大統領と話した」と述べました。
さらに、アメリカによるテロ組織、特にISISへのさまざまな支援には触れずに、「プーチン大統領とは、イランがISISの敗北による利益を得るべきではないという問題についても話した」と述べました。
ロシアとアメリカの首脳会談がヘルシンキで開催される中、数千人の政治活動家が、アメリカのトランプ大統領のフィンランド訪問と、この会談の実施に抗議するデモを行いました。
トランプ大統領とプーチン大統領が会談するのは、2016年1月以来、3度目のことです。
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