アメリカの大学で、自殺と麻薬乱用が多発
9月 03, 2018 18:45 Asia/Tokyo
アメリカ・ニューヨークのある大学の卒業者や在学経験者の多くが、自殺や麻薬の過剰な摂取により死亡していることが明らかになりました。
アメリカの新聞ニューヨークタイムズは、ファミリーファウンデーション・スクールのニューヨーク校の卒業生あるいは、中途退学者の憂うべき実態を報じ、「過去3年間で、そのうち24人が、自殺あるいは麻薬の過剰な摂取により命を落としている」としています。
また、複数の報告から、学生が麻薬やアルコールに傾倒し、最終的に自殺にいたる主な原因として、ハンコック地区周辺にという同校の環境の悪さにあることが明らかになっています。
同校の卒業生複数名が数年前にも、こうした問題について警告していましたが、こうした警告は真剣に注目されないままでした。
こうした中、アメリカのトランプ大統領は先週、アメリカでアルコールや麻薬により危機的な状況が生じていることを認めています。
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