イギリス労働党党首、イギリスにおける貧困の拡大を認める
9月 06, 2018 19:25 Asia/Tokyo
イギリス労働党のジェレミー・コービン党首が、イギリスにおける貧困の増加を認めました。
IRIB通信によりますと、コービン党首は、イギリスにおける貧困の拡大に懸念を示し、多くの世帯が適切な栄養を摂取できていないことは残酷だとしました。
また、およそ370万人の子供が十分な栄養を摂れていないことが分かっているとし、「多くの世帯が適切な栄養を確保できていない」と語りました。
さらに、レゾリューションは最新の報告の中で、「イギリスの貧しい子供の数は、貧困層の収入の減少によって2017年に増加した」としました。
この報告によりますと、2017年、イギリスの貧困家庭の30%の収入が減少したことは、子供の貧困の3%の増加を意味しており、イギリスの子供の貧困拡大の速度は、2011年に比べて2倍になっているということです。
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