オーストリア外相、「核合意の維持は、世界の安全保障にとって重要」
10月 02, 2018 17:57 Asia/Tokyo
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オーストリアのクナイスル外相
オーストリアのクナイスル外相が、「核合意は、地域や世界の安全保障にとって重要な合意だ」とし、改めてオーストリアの核合意支持を強調しました。
クナイスル外相は2日火曜、イルナー通信のインタビューで、オーストリア・ウィーンにて核協議や核合意への調印が行われた事に触れ、「オーストリアは、核合意に対する自らの特別な責任を感じている」と述べています。
また、ヨーロッパから見た核合意の重要性に触れ、「この合意はヨーロッパから見て、安全保障の点で多大な重要性を有している」と語りました。
核合意は2015年7月14日、ウィーンにおいてイラン、EU,そして国連安保理常任理事国にドイツを加えた6カ国との間で調印されました。
クナイスル外相は先月29日に国連総会においても、核合意の維持を求めるとともに、この合意を複数の国による措置の成果であるとし、「関係国の1つがこの合意から離脱したことは、相互間の信頼を失わせ、信頼構築のプロセスをかく乱してしまった」としています。
アメリカのトランプ大統領は、今年5月8日に核合意を醜悪な合意だとして、一方的な行動をとり、アメリカの核合意離脱を宣言しました。
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