アメリカ人の大半が、民主・共和2大政党外の第3党の存在を支持
10月 28, 2018 22:47 Asia/Tokyo
最新の世論調査の結果、アメリカ人の大半が主要な政党として、民主・共和2大政党以外の第3の政党の存在を歓迎している事が明らかになりました。
イルナー通信によりますと、アメリカの世論調査会社ギャラップが28日日曜に発表した、世論調査の結果が、アメリカ人の57%が、第3の政党の存在が必要だと考えていることを示しました。
この世論調査によれば、民主・共和の2大政党によるシステムが適切に機能していると考えているのは、アメリカ人全体のわずか38%にとどまっています。
この調査からはまた、アメリカ国内の独立派の政党の支持者やメンバーの72%が、第3の政党の結成を支持している事が判明しています。
2003年のギャラップ社の世論調査で、アメリカ国民の間で民主・共和2大政党だけで十分だとする見解の一致が見られましたが、過半数の人々が第3の政党の存在を必要だとしたのは、今回が初めてです。
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