韓国で失業率が悪化

韓国統計局が、先月同国の失業率が悪化したことを明らかにしました。

韓国・ヨンハプ通信が14日水曜報じたところによりますと、先月の韓国での失業率は0.3％上昇し、3.5％に達したということです。

同統計局の前回の報告では、先月の時点で職業に就いている人の総数は、昨年の同じ時期に比べて6万4000人増加し、2709万人に達していました。

失業者増加の要因としては、小売業や建設業の分野において雇用創出が減少したことが指摘されています。

先月の韓国の小売業における雇用件数は、昨年の同月と比べて10万件、そして住宅分野では9万7000件減少しています。