中国がアメリカの独善的政策を批判
(last modified Fri, 16 Nov 2018 10:01:34 GMT )
11月 16, 2018 19:01 Asia/Tokyo
  • 華春瑩報道官
    華春瑩報道官

中国外務省の華春瑩報道官が、アメリカに対して、他国の問題に対する独善的な内政干渉を停止するよう警告しました。

イルナー通信によりますと、華報道官は16日金曜、北京で、アメリカと中国の首脳が合意を締結するために、中国は行動を改めるべきだとした、アメリカのペンス副大統領の中国批判に反応する中で、「アメリカも相互尊重と利益に基づいて、中国の権利を尊重すべきだ」と語りました。

ペンス副大統領は、シンガポールで行われたASEAN東南アジア諸国連合首脳会合の傍ら、繰り返し中国を批判し、「合意締結の条件とは中国が経済的、軍事的、政治的行動を改めることだ」と語りました。

この数ヶ月間、アメリカと中国の貿易戦争と台湾問題をめぐり、両国の緊張はかつてないほどに高まっています。

 

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