国境なき記者団、「米はジャーナリストにとって世界で6番目に危険な国」
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記者を攻撃するトランプ大統領
国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」が、年間報告において初めて、アメリカをジャーナリストにとって最も危険な国のランキングに入れました。
アメリカの政治専門紙ザ・ヒルのインターネットサイトによりますと、国境なき記者団は報告の中で、「アメリカでは2018年、ジャーナリストに対する攻撃の激化が見られ、その根拠として同国では同年、6人のジャーナリストが殺害されている」としました。
この報告ではまた、アメリカはアフガニスタン、シリア、メキシコ、イエメン、インドに次いで、全世界で6番目にジャーナリストにとって危険な国とされています。
さらに、「全体的に、2018年は17年よりも多くのジャーナリストが殺害されるなど、暴力に遭遇している」と指摘しています。
国境なき記者団は、「2018年に発生したジャーナリストに対する暴力発生件数は過去最多となった」とし、「今年中に殺害・収監され、または人質にとられたり行方不明となったジャーナリストの数は、昨年より増加している」と発表しました。
この報告によりますと、2018年には全世界で80人のジャーナリストが死亡しており、そのうち49人は意図的に狙われて殺害され、残りの39人は報道・取材中に死亡しています。
ジャーナリストへの侵害・加害の典型的な例が、サウジアラビアの反体制派記者で、アメリカの新聞ワシントンポストのコラムニスト、ジャマル・カショギ氏殺害であり、この事件は全世界で怒りと抗議の波を引き起こしました。
アメリカ中央情報局CIAは、「サウジアラビアのムハンマド皇太子が、反体制派の弾圧を目的にカショギ氏殺害命令を発した」との結論を出しています。
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