アメリカ・メキシコ国境で、国境警備官が移民に催涙ガスを発射
(last modified Wed, 02 Jan 2019 12:03:39 GMT )
1月 02, 2019 21:03 Asia/Tokyo
  • アメリカ・メキシコ国境
    アメリカ・メキシコ国境

アメリカ・メキシコ国境で、アメリカの国境警備官がメキシコから越境しようとした移民に向かって催涙ガスを噴射しました。

イルナー通信によりますと、国境地帯でアメリカ側からメキシコ側に向かい、アメリカの国境警備隊が催涙ガスを発射したことは、2ヶ月前にも物議をかもしており、その結果アメリカ・ニューメキシコ州がこれに関する捜査を求めています。

最近、アメリカ・メキシコ国境での移民のアメリカ入国問題は、アメリカ側の収容施設で拘束された2人のグアテマラ人の子供の死亡により、再び物議をかもしました。

アメリカ税関・国境警備局は先月25日、声明を発表し、同局の収容施設でグアテマラ人の8歳の少年が死亡したことを明らかにしています。

この事件の前には、やはりアメリカの国境警察の収容所でグアテマラ人の7歳の少女が死亡しています。

この少女は、父親ともにメキシコから越境しようとしたとして身柄を拘束されていました。

 

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