ベネズエラ大統領、「クーデターに対抗する」
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ベネズエラのマドゥロ大統領
ベネズエラのマドゥロ大統領が、同国内で発生しているクーデターに対抗する決意を表明しました。
ファールス通信によりますと、マドゥロ大統領は25日金曜、ベネズエラ・カラカスにある大統領府で記者会見し、「わが国の憲法に基づき、個人から個人への権力移譲は国民投票による以外は不可能だ」と強調し、「アメリカは、わが国において違法な極右政権を発足させることで、合法的な現政権の転覆を狙っている」と語りました。
また、「ベネズエラで発生している事件や出来事の多くの主な原因はアメリカだ」と指摘しました。
目撃者の証言によれば、カラカス駐在のアメリカ人外交官の一部は、国外退去のためベネズエラの空港に移動しているということです。
マドゥロ大統領は、アメリカとの完全な断交を発表し、ベネズエラ駐在のアメリカ人外交官らに対し、72時間以内の国外退去を宣言しました。
今月23日、ベネズエラではグアイド国民議会議長がアメリカの支援を受けて、暫定大統領への就任を宣言しました。
ペルー、チリ、コロンビア、パラグアイ、ブラジル、アルゼンチンなど、南米諸国の一部もアメリカに従い、グアイド暫定大統領を正式に承認しました。
これに対し、ベネズエラ国民は街頭に繰り出し、マドゥロ大統領への絶対的な支持を表明しています。
イラン、ロシア、トルコ、キューバ、ボリビア、メキシコ、シリアなどの多くの国も、ベネズエラの合法機関を尊重する必要性を強調し、ベネズエラでのクーデター計画が地域での危機発生につながる可能性があると警告しています。
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